久しぶりに感激の日を体験しました。
それは弊社の日本語FM放送で1998年の開局から6年間DJをしていた小野
綾子が、お笑い芸人としてSINGAPOREに凱旋帰国した公演会を主催できたことです。
もともと関西でラジオ放送のパソーナリティーなどを経験し、友人の紹介で開局スタッフの一員として採用しました。
しかし、原稿をかむ癖や海外に留学していたせいか(?)、時々難しい漢字が読めずに朝のNEWS番組は無理(何回か寝坊して番組が無人放送になりかけたことも......)なので、夕方や深夜のバライティー番組を担当させました。
そこは根っからの関西人なので、上手く演出しどこが台本なのかアドリブなのか分からないくらい盛り上がりる番組でした。
そうこうしている内に、吉本興行所属の笑福亭鶴笑師匠がSINGAPOREに活動拠点を移され、俺と一緒に演歌の番組に出演していただいた時、小野綾子にミキサーを担当させました。
これが縁で鶴笑師匠に入門し、師匠がロンドンに移動された時に退社してロンドンで修行を重ねました。
欧州に出張した時は、元気に活躍しているか心配で様子を伺いにも行きましたが、世界的なコメディーフェステバルなどにも参加し、着実に経験を積んでいきました。その後、日本に帰国し、女流落語家、腹話術師として活動していました。
そして今年になって、子どもの教育や将来などを考えて、古巣であるSINGAPOREに戻ってきました。
その凱旋帰国公演を先日主催して、一番前から小野綾子改め笑福亭笑子の演技を見た時には、涙がこぼれ落ちて止まらず大変でした。
笑い転げて目から涙を流してるように振舞いましたが、まだ笑うネタを一言も喋ってないので誤魔化すのに苦労しました。
公演終了後もTV出演や雑誌インタービューのアレンジもして、当地でのお笑い外人タレントとして活躍してくれるよう縁の下から応援しています。
自分が楽しいことに打ち込んでいる人は、人生が輝いています。
地位とか金、モノではなく、仲間と一緒に笑いながらこれからも歩んで行こうと感じた日でした。



