880 VS 178500
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この数値は、ジーンズの価格で 日本で発売されている最低価格と最高価格です。
俺は小学校5年生から新聞配達をしていましたが、毎日毎日のバイトに出るので普通のズボンでは寒い冬や雨の日などには通用しません。
今から45年もの昔の話ですが、当時、ジーンズは古着屋と言うかアメリカ軍の払い下げ品を売っている店しか販売していませんでした。
店の名前もアメリカ衣料という名前でした。
ジーンズはあくまでも作業着なので 小学校にはジーンズを穿いて行く生徒、先生は皆無でしたが、授業が終わって家に帰れずそのまま新聞配達に行くので 特別に先生が許可してくれました。
その頃から米国の映画何かで ジーンズを穿いている俳優が多くいたため、最初のジーンズブームが始まったと思います。
その後21歳の時にアメリカに渡航してからも、毎日ジーンズを穿いていました。
ジーンズの原点は、その昔ゴールドラッシュのとき、採掘作業員が、毒蛇に嚙まれない為、毒蛇が嫌いなインディコ、藍染の耐久性に優れた安全作業着として作られたことと言われます。それが今では、世界のファッション着になりましたが、俺は、小さい時からジーンズを穿いていたので 人一倍強い思いがあります。
ジーンズは、貧困生活と一緒に闘って来た俺の戦闘着なので 880円のジーンズを穿く気にはなりませんので とうとう1着、17万8500円のジーンズを買いました。
合成藍ではなく、天然の藍(江戸時代から 伝統の正藍染め方式)で手染めし、機械織りではなくこれまた手織り(世界で2台しかない手織り機械で 1本のジーンズを織るのに3日間掛かる)と全て手作りのジーンズです。
この高いジーンズを穿いていると幼い時の事を思い出します。
どんなに苦しい事があっても、耐えられない苦しみがあっても、朝起きてジーンズを穿いて一生懸命、汗を掻いて働いたら そのうち悩み、苦しみは消えていく事を体とジーンズに染込ませて……。
ジーンズのサイズは、勿論30インチです。この高いジーンズを穿けなくなったらまたもやメタボ症状が出た事になるので 毎日トレーニングに励んでいます。
だから17万8500円のジーンズは、良い買い物に成りました。