ムスリムの人口は、世界で11億人から12億人。世界の人口の5人に
1人は、ムスリムで、世界で二番目の大きな人口を抱える宗教です。
その内、発祥の地中近東諸国の人口は、全体の20%程度、
日本では約5万人程度と言われています。
英国では、既に第二の信者数を誇っており、フランスにも
300万人の信者がいますので近々、米国でも信者数が、
第二番目になる日も有るかも知れません。
石油資源に恵まれた国、またこれからが期待される発展途上国が
多いのでムスリム社会を無視する事は、世界の経済、政治から見て
不可能な事です。
只、9.11同時多発テロ事件以来イスラムは危険な宗教、テロ集団と
思われてしまっています。
ジハード『聖なる戦い』は、昔の日本軍隊の神風特攻隊を真似たのでは
ないかと思ってしまいますが、ムスリムでは、現世の罪は最後の審判を
経て良い来世に行けると思う事が多いので、今が苦しくても、問題が
あっても死んだ後は、良い世界が待っていると信じています。
独断ですが、向学心が無い、勤勉ではないと言われる事情は
こんな事から来ているかも知れません。
こんなお話も・・・。
ある日の午後、椰子の木の下で昼寝をしているムスリム信者が
居ました。その横を通った他の宗教の者が、『皆、朝から晩まで
一生懸命には働いて居るのに君は何故昼間から木陰で
寝ているのかと?』強い口調で問いただしました。
するとムスリム信者は、
『貴方こそ何故朝から晩まで汗水たらして働いているのか?』と
問い返しました。
そこで最初に質問をした他宗教の人物は、
『一生懸命働いて働いて金を稼げば、昼間からぶらぶら、
昼寝も出来るからと・・・。』と答えました。
そこですかさずムスリムの信者も答えました。
『今、俺は、君の夢と同じ事をしているのだ』