イスラーム法(シャリーア)は、ムスリムの行動規定、生活指針、
道徳的な要素を含み、民法は、結婚、離婚、遺産相続など詳細に
わたり規定があります。
オレが妻と結婚した時は本来このシャリーア法に基つき結婚しなければ
ならならないのに、それに従わ無かった(その為、妻は親類一同から
離縁)ので通常の結婚登記しました。後にシャリーア法に基き、
結婚式を挙げ、とりあえず親戚、両親から復縁されました。
離婚は、アラーの神に3回連続して言えばそれでOKという感じです。
まったくのオレの主観ですが、どちらかと言うと男尊女卑が強いと
言えるでしょう。
商法は、売買、貸借、抵当、贈与など詳しく決まっていて昔から貿易で
栄えた時代を思い出させます。商法で一番有名なのは、
不労所得になる金利、利息を取る事を禁止している事ですが、昨今、
シャリーア法に基つきイスラム銀行が創られ、今後大きな反響が出てくるのは間違いないと思います。
刑法は、殺人、強盗、姦通、中傷、などにわたり規定があり復讐、
報復刑も存在しインドネシアなどでは、交通事故を起しムスリムを
負傷させたらドライバーも同じ目に遭わされる
(死亡させれば此方も殺される)と誠しなやかに今でも言われています。
正しく『目には目を歯には歯』をです。
司法は、裁判、告訴、証言、宣誓など裁判官に関しても規定が
有ります。
これ以外に禁止行為(ハラール)、神が禁じた命令で偶像崇拝、飲酒、
豚肉を食べる事などあります。
オレは、妻と知り合ってからトンカツは、一度も口にしていませんが、
何故豚肉が駄目なのか?そんな食事まで決める宗教に大きな疑問を
抱いていました。しかし冷蔵庫など無い昔の時代では雑菌の多い
豚肉を食べる事が如何に不衛生、不健康、さらには死に繋がる事で
あるかを考えれば納得です。