『ハーフ』では無く『ダブル』
今風に言うと『ハーフ』です。
オレの小さい頃は、『あいの子、合、間いの子』と言われる
差別用語でした。
外人の男性と日本の女性との間に生まれた子供達で
終戦後、米国の兵士達と結婚した為、魂を売った日本女性、として
どうしてもさげすまれ、その子供達も同様にさげすまれてきました。
毎日お風呂場で血が出るぐらいタオルで洗い流して…。
そんな逸話も良く聞きました。
オレは、この『ハーフ』と言う言葉が大嫌いです。
生まれて来た子供達には、「お前らは『ハーフ』とは違う」と
言い続けています。
大和魂を持った日本人と、多民族国家・国際国家のSINGAPORE人
との間に生まれた子供は、お互いの良い所、長所を持ち合わせた
優勢遺伝子を持った優秀な人種なので『ハーフ』では無く『ダブル』だ!!
と常に言っています。
過去にも現在にも悲惨な戦争が続いていますが、もし、万が一、
両国間で紛争、戦争が起きて戦わねばならない時にオレの子供は、
その国の法律を犯しても絶対に反対行動をするでしょう。
父親、母親、親類の為にも草の根で紛争を解決したりするでしょう。
世界中の人々が隣の国同士で結婚して子供を作れば、世界平和が
簡単に手に入る気がしてなりません。
皆が、短所や悪い事を指摘してもめるより、お互いの良い所を
認め合い、お互いの文化・風習を受け入れれば、争い事は、
この地球上から消えて行く筈です。
異文化、異民族と言う言葉をなくし多文化、多民族と表現すれば
社会が、国が変わる筈です。
世界のポリスを自称する米国が、
料理で言えば大きなポットで煮たシチューならば、
SINGAPOREはサラダボールに入れた色とりどりのサラダです。
レタス、人参、胡瓜、トマトもそれぞれが形を変える事無く認め合い、
色のバランスを保ち、個性を出し合っています。
それらを一つのドレシッングで絡み合い更なる味覚を出しています。
頑張れ世界中の『ダブル』達。
(ついでに『ニューハーフ』達も!)