華僑、印僑(海外で生活するインド人)にビジネスをイロハを
教えてもらいましたが、インド人には強烈な思い出があります。
中国に次いで人口の多いインドですが、日本、関西には、
多くのインド人ビジネスマンが住んでいます。昔から繊維関係や
電気製品の輸入、輸出を多く手がけています。
SINGAPOREに来る前にアメリカで1年半滞在し、ビザのトラブルで
帰国した後に大阪駅前丸ビルの下にあるインドレストランの支配人を
開業準備から開店まで1年程度していました。
30年以上の前ですが、カレーのルーだけで800円、ご飯200円という高額で、なんと「カレー」「ライス」を頼むと合計1,000円もします。
此れにサービス料金10%を取っていました。
インドのタジマハールホテルのシェフを2名を雇っていた、
超高級レストランでした。故郷から遠く離れ異国の国でビジネスをする
インドの人々は、本場の料理を食べるのを高いけれど楽しみにされていました。
しかし、いつでもウエイター、ウエイトレスとインド人のお客様と
揉め事が有りました。
いちゃもん、文句が殆どでしたが、カレーがHOTで無いと文句を
言われ、冷えたかもしれないので温めると又、HOTで無いと文句。
今度は味が、HOTで無いと文句でその間、3カレーを食べて
しまいます。此れでカレー代は270円(≒800÷3)です。
本当に賢いなぁ、と思いました。更に勘定する時は数字に強く、
二桁の掛け算も一発で御明算!びっくりです。
SINGAPOREに来ても、契約時に散々値切られ、発注時に契約した時の金額をさらに値切られ、支払い時に更に端数をCUTされるのが
常です。
恐るべしインド商人ですが、それを見習って、レストランでは文句を
言い、価格交渉にはめっぽう強い和僑になりました。