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会社の危機_第四波

このサイトを見ている人達は、よくもそんなにも危機が来るものかと
不思議がってると思いますが、まだまだ続きますので、
お付き合いの程よろしく。。。

第四波が、又もややって来ました。本当に此処までオレを虐める神様、
仏様、アラーの神にパンチを喰わしてやりたい気持ちで一杯でした。
でも神様、仏様、アラーの神様がオレをもっと高いステージに
あげる為、鍛えようとして居ると思い、過酷なトレーニングにも
音を挙げず対応しました。
しかしこの第四波は、全身全脳を揺るがす、大変厳しいものでした。

社員が一斉に退社し困っている時に知り合いのSINGAPORE
女性から 日本人社員の紹介を受けました。
この女性の友人が日本で知り合い日本人男性と結婚し子供産んだが、
日本での生活が合わないので旦那に当地で働らいてもらい、
子供と一緒に当地でやり直したい、との事でした。
この男性は、過酷で厳しくてドライバーに高い給料を支払う有名な
運送会社で働いていましたので、あの会社で勤まるなら大丈夫
と思い早速採用しました。
さすが元褌マークの会社に働いていたこの社員、夜遅くまで文句も
言わずに黙々と働いていました。

ただ、国際結婚をしているからでは無いのでしょうが、家庭内で
数々の問題があり、色々と揉め事がありました。
本人は、家に居るより会社に居た方が安らぐ、と言い土・日曜日も
働いてくれました。

引越がピークシーズンとなる2月末に、これから忙しくなるから体調に
気をつけて頑張ろう!と皆で食事をしました。その席でオレが酔い
彼が運転して帰る途中、オーチャード・ブルバードを走り、タングリンの
近くのカーブでブレーキも踏まず、それどころかアクセルを踏むので、
馬鹿野郎!事故るぞ!と大声で叫びました。
その時、『死にたい、死んでも良いですか?』と一言、言ったのです。
オレは、『お前には可愛い子供が居る、子供を不幸にさらすな!』
と言い返しました。
しかし、この会話が、彼との最後の会話となってしまったのです。

翌日の日曜日、彼は、奥さんと家で喧嘩して朝から酒を飲んで
いました。そのまま夕方まで酒を飲み、その事を奥さんから注意され、
一人で家を出て車に乗り、家の近くの道路のバス停の柱に直接衝突
して即死しました。
幸いバス停には人が居なかったので他人を事故に巻き込む大事には、
至りませんでした。
事故現場のバス停の前のカーブは、前日彼と通ったオーチャド・ブルー
バードと同じ形のカーブをしていました。
事故当日の夜、奥さんと警察から電話があり、
事故の説明と彼が亡くなった事を知らされました。
即病院に向かい、彼に対面、その後事故現場に行き、原型を留めない
車を眼の前に血の気が引いて行くのを感じました。

翌日床屋に行き、髪の毛をばっさりと切り頭を丸め懺悔しました。

お通夜、葬式と段取りをして埋葬した後に残された奥さんと子供を
どうお世話したら良いか悩み続けました。
既に時効なので書きますが、飲酒運転と判断されると保険の問題も
あり、何とかもみ消すしかありません。更に日曜日でしたが、
会社の勤務で夕方から仕事をして打ち合わせ現場に行く途中の事故
として労災保険も。。。
今までのコネを使い奔走しました。
お陰で大きな金額にはなりませんが、子供が大きくなるまで
当面の事は、出来ました。

それ以来社員を亡くす事だけはしまいと心に誓いましたが、運送業の
宿命で、SINGAPORE人のドライバーを勤務中にトラック同士の
衝突事故で亡くしました。

この件では、これ以上書けません。
彼らのご冥福を何時までも祈っています。

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2007年03月23日 20:08に投稿されたエントリーのページです。

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